高島市在宅医療・介護連携支援センター「チームたかしま」
ホーム
新着情報
センターについて
活動内容
高島市医師会
在宅医療・介護事業所マップ
行事予定
リンク集
たかしまマイウェイノート
食事形態一覧表
摂食・嚥下
訪問歯科診療
高島市在宅医療・介護連携支援センター「チームたかしま」は、在宅医療・介護・福祉・保険でつながる笑顔の輪を目指します!

新着情報

ホーム > 新着情報 > 多職種連携セミナーⅡ(第90回高島市医療連携ネットワーク運営協議会)を開催しました

多職種連携セミナーⅡ(第90回高島市医療連携ネットワーク運営協議会)を開催しました

2019年3月1日 / 報告

日 時   平成31年2月16日(土) 午後2時~4時30分

場 所   寿光苑

参加者   47名

内 容   テーマ「褥創ケアはおもしろい~チームワークで褥創を考える~」

      〇講演「チームワークで褥創ケアを考える」

               講師  マキノ病院  皮膚科  片岡照貴 先生

      〇ミニレクチャー「褥創ケアの最新情報」

               講師  高島市民病院 皮膚・排泄ケア認定看護師  伊庭治代 氏

 今年度2回目の多職種連携セミナーは、「褥創」をテーマに、講義とグループワークの2部構成で行われました。

 片岡先生からは、褥創発症のリスクアセスメントから褥創ができてしまった場合の診断や治癒の経過、治療についてわかりやすくお話をしていただきました。そして、急性憎悪期の褥創のほか、壊死や発熱を伴う褥創は入院治療を要するが、それ以外は、基本的にこれからは在宅で治す疾患である、と説明されました。そのためには、まずは、よく観察してアセスメントすること、徐圧と適度な湿潤環境を保つこと、医師、看護師、リハビリ職、栄養士など多職種がチームで関わることが大事であると結ばれました。

 伊庭看護師さんからは、褥創の状態に応じたケアについて、褥創の局所のケアを始め、体圧分散の管理、ポジショニングなど最新情報を交えながら具体的にお話して下さいました。

 講義の後、6つのグループに別れ、多職種で褥創発生の要因についてアセスメントし、今後必要と思われる支援について検討しました。そして、最後には、各グループの話し合い結果を発表し、参加者全員で共有しました。

           

 ◆次回の予定

   第91回高島市医療連携ネットワーク運営協議会

     日時 平成31年3月13日(水) 午後2時~3時

     場所 安曇川公民館 ふじのきホール

     内容 話題提供 高島市医師会 在宅療養支援センターより

«前の記事へ 次の記事へ»
高島市在宅医療・介護連携支援センター
〒520-1121 滋賀県高島市勝野1667 高島市民病院内
TEL : 0740-20-9005(代) FAX : 0740-20-9006
Copyright © 2016 チームたかしま All Rights Reserved.

▲