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「高島の在宅医療を考える会」を開催しました

2019年7月3日 / 報告

   日 時  令和元年6月12日(水)午後2時~3時30分

   場 所  今津病院 会議室

   テーマ  ~在宅療養を支える「レスパイト入院」について考える~

   参加者  63名

 今回は、第94回高島市医療連携ネットワーク運営協議会と合同で開催しました。

 前半は今津病院の地域連携室 竹本正樹氏、マキノ病院入退院支援室 山本暁氏、高島市民病院 地域医療連携室長 末武美里氏よりレスパイト入院の意味や各病院の利用者数や利用者の特徴、課題などについて報告されました。

 後半は4つのグループに分かれ、意見交換を行いました。

 レスパイト入院の体制が整備されたことにより、これまで介護施設でのショートステイが難しかった医療依存度の高い方や、透析患者、小児の受け入れが可能になってきたことは、在宅療養中の患者や家族にとって、大きな支えの一つになっていることがわかりました。また、在宅療養の中で、摂食・嚥下やリハビリに関する再評価の機会としても受け入れが可能ということで、在宅での療養生活を安心しておくる一助となっていることがうかがえました。

 一方、今後の課題として「ケアマネとしても、レスパイト入院とショートステイの違いを正しく理解して相談していく必要がある。」といった意見のほか、レスパイト入院の周知や相談窓口の明確化を求める意見も出ていました。他にも「医療処置などの必要な利用者については災害時の対応を前もって確認しておくことも大事。」など活発に意見交換が行われました。

                 

   ◆次回の予定

    〇7月10日(水) 午後2時~3時

        場所 今津老人福祉センター

        内容 話題提供  高島市消防本部より

 

 

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