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「在宅療養講演会」を開催しました

2025年12月22日 / 報告

   日 時  令和7年12月13日(土) 午後2時~3時45分

   場 所  安曇川公民館 ふじのきホール

   内 容  「落語で笑って学ぼう!笑ンディングノート」

         創作落語 「天国からの手紙」

         講  演 「エンディングノートについて」 

            講 師:生島 清美 氏

                 行政書士 ・ 社会人落語家 天神亭 きよ美 

    参加者 106名   

 

 行政書士であり、社会人落語家として活動されている生島清身先生をお迎えして、エンディングノートに関する落語と講演会を行いました。

 「天国からの手紙」は、生島先生が創作されたオリジナルの落語で、最期を迎えたお母さんが天国の案内人に、遺産相続や遺言書が必要なこと等を教えてもらいます。あの世とこの世・・ユーモアを交えながら大変わかりやすく、相続や看取り等についての考えを家族等に伝えることが必要なことを教えていただきました。

 講演でも、遺言や相続、エンディングノートについて、わかりやすく教えていただくことができました。

相続は争いのもとになります。「きっとこう思っているはず」は、自分勝手な想像でしかありません。思いを書いておくこと、伝えておくことで無用な争いは起きなくなります。

 エンディングノートは、これからをどのように生きるか、自分の人生をデザインすることが大事で、ポジテイブなものです。また、家族や周りの人に思いを伝えるために書くことが大切です。伝えたいことは、ことばにしなければ伝わらないということです。

 

 エンディングノートを暗いイメージでとられえられていた皆さんでしたが、プラスのイメージに変わったという感想をたくさんいただくことができました。

 ・終活というより、今をより良く生きるために重要なノートになりそうだと思います。

 ・暗いイメージでなく、これからどのように生ききるかということに重きを置いてみる。

 ・自分の思いを家族に伝えるようにしようと思う(言葉にすることの大切さ)

 ・落語にてわかりやすく、死後の様子が想像できて用意する決心が出来ました。 

 

 

  「たかしまマイウイェイノート」

     自分らしいこれからの生き方や自分の思いを書いていきましょう

     大切な人たちへ自分の思いをことばにして伝えていきましょう

 

  市民の皆さん ひとり一人が自分らしい生き方 “マイウェイ” を描いて

  ノートを使っていただけることを願って、今後もさらに啓発に努めます

     「たかしまマイウイェイノート」について 出前講座を実施しています

     ご希望の方は、ぜひご連絡ください

 

 

 

 

 

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